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「こんな感じに仕上がりました!

~橋本康史、上京10周年記念お客様感謝祭~

​ご挨拶

主夫でシンガーソングライターの橋本です。
上京10周年という節目を迎えたので、勝手にデビュー10周年的な行事を今年はやってみようかと思います。
ただの「上京して10周年」なだけですが、この機会に橋本康史の音楽人生をふりかえりたいと思います。
ふりかえるとやはり話が長くなるので、いくつかのブロックに分けて、不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。
なにか感じて頂けたら幸いです。

◆はじめに

橋本康史の音楽史についてお話します。
簡単に申し上げますと

「大学の卒業式間際に、家族の反対を押し切って内定を辞退して、音楽の世界にGo!!」

ざっくり言えば本当大した事でもなく、ただ「これだけ」のお話なんですが、せっかくなので少し深く、広げてお話します。


◆「何を思うか」ではなく、「何を選ぶか」

理不尽な事が嫌い過ぎて、ある意味突っ張っていた20代。
今の歳になり、あの頃は世の中を知らな過ぎただけだったなとは思いますが、ただあの頃の自分が求めていたモノは「決して間違いではない」とも思います。
そしてある日、目の前の現実(大学を卒業して、サラリーマンになると言う一般的な流れに対して)を、全身全霊で拒絶しました。
一種のアレルギー反応のように、それを突き飛ばしました。

大学を卒業したら就職をして結婚をして、そういうもんなんだ、という暗黙のレールの上に立たされた時。
人は「何を思うか」ではなく、「何を選ぶか」が必要だと思ったんです。
僕は「この先の自分の人生」を選びました。

​続く

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